天皇・皇室の存在を否定するというのは、
わが国が共和制に移るということ。
恐らく「大統領」制を採用することになろう。
だが歴史も国民性も異なる他国はともかく、
漠然と、
考えている人がいるかも知れない。
でも建国以来、
分かる。
元々あったアメリカ社会の分断を、選挙“そのもの”が一層、
あるいは韓国の朴大統領を取り巻く状況。
国家元首らしい威厳や権威は欠片(かけら)もない。
かの国では、
そうした事例を眺めると、大統領制も手放しでは讚美出来ない。
むしろ、わが国に皇室があって良かった改めてと感じる人も、
そもそも、選挙に“勝って”
国内の半分ないし4分の3位の“敵”
「構造的」に殆ど避けられない。
わが皇室の場合、否定的な人々は長年にわたって、
1割ないしその半分にも満たない。
少なくともわが国において、
望ましいか、